空に向かって走る

ときどき英会話、ときどきTOEIC、ときどき便利なこと。思いついたことを書きためます。

「間違える」を英語でいうには?2つのパターンを抑える

英語でネイティヴの友達とチャットのやりとりをしていると、ついついタイプミスがでてきて、「間違えた!」って伝える場面がたくさんあります。

日常会話でも謝ると同時に「間違えちやったよ」って言うことはたくさんありますよね。
 
今回は2つのパターンに分けて説明します。
といっても使う単語は1つだけ、mistakeです。 

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Oxford英英辞書で「mistake」は、
An act or judgement that is misguided or wrong 
見当違い、または間違った行動や判断

とあります。日本語でもよく使う「ミス」とほぼ同じと考えて間違いなさそうです。

  

1) make mistake:間違えた。

シンプルに「間違えました。」はmake a mistake です。
たくさん間違えたならmake a lot mistakesのように複数形で表現します。
 
I made a stupid mistake.「馬鹿なミスしちゃった。」
のように形容詞を挟むともっと気持ちが伝わりますね。
 
I made a big mistake.大きなミスしちゃった。」
 
Everyone makes honest mistakes.「誰しもうっかりミスをする。」
honest mistakeで「うっかりミス 」です。
honestは「正直な、誠実な」という意味の形容詞です。
「悪気のないミス」→つまり「うっかりミス」ということですね。
 

2) by mistake:間違えて〜する。

間違えた動作まで含めて表現する際には副詞のby mistakeで表します。
主に文末に添えるだけなので簡単ですね。

Accidentally; in error: 

"she’d left her purse at home by mistake."

彼女は(間違えて)鞄を家に置いてきてしまった。

Oxford Dictionariesより引用

 Oxford英英辞典では、「偶然の、間違い」と書かれていました。
 
I pushed it by mistake.「間違えて押してしまいました。」
 
I sent the e-mail by mistake.「間違えてメールを送ってしまった。」 
 
 
難し単語を使わずに表現できるので簡単ですね。
たくさん間違えて、たくさんのことを学びましょう(^-^)/
People learn from their mistakes.:人は失敗から学ぶ。(名言)