空に向かって走る

ときどき英会話、ときどきTOEIC、ときどき便利なこと。思いついたことを書きためます。

英語の発音練習は「フォニックス」が分かりすいし効果抜群だと思う

フォニックスっていう発音練習が凄い!

私は小学校低学年の頃、英会話教室に通っていました。

文法の勉強とかは一切なく、ひたすら英語の発音練習や、英単語を練習するような内容だったと記憶しています。

毎回、英会話教室の初めには先生と一緒にアルファベットの発音練習という内容がありました。

A、アッ♪、B、ブッ♪C、クッ♪・・・みたいにアルファベットを1つづつ発音していくという練習で、AからZまで一周やるのがルーチンでした。

カタカナで書いていますが、ちゃんと英語の発音でやりますよ。

stencil alphabet

 当時はただ先生を真似して発音をしていたのですが、今振り返ってみると私の英語の発音の基礎はそこで養われたんじゃないかな〜と思っています。

というのもよく外人と話をすると比較的私の英語の発音は綺麗だと言われるからです。

レアジョブの先生も「あなたの発音は大丈夫!それより語彙力が足りない」と言われるので、そうなのかな〜となんとなく発音にはそれなりの自信を持っています。

とはいえ、前回の出張の際に、韓国人の同僚には私の英語がなかなか伝わらなかったのも事実@@笑

話し相手の国が違うと急に通じなくなったり聞き取れなくなったりするので、英語ってよくわかりませんね。

 

そんなあるときYoutubeで英会話の動画を見ていたら、偶然見つけたフォニックス

まさしく私が通っていた英会話教室でやってたやつだ!

ちゃんと名前があったんですね、フォニックスって言うんだ。

懐かしい。

 

Wikiで調べたらでできました。

フォニックス(英: Phonics)とは、英語において、綴り字と発音との間に規則性を明示し、正しい読み方の学習を容易にさせる方法の一つである。英語圏の子供や外国人に英語の読み方を教える方法として用いられている。

フォニックスでは例えば「発音 /k/ は c, k, ck のどれかで書かれる」のように、ある発音がどの文字群と結び付いているかを学び、それらの文字の発音を組み合わせて知らない単語の正しい発音を組み立てる方法を学ぶことができる。

海外では子供のときからフォニックスを教えるみたいです。

なんで日本では教えないんだろう・・・。不思議@@

 

英会話教室でしつこく練習させられたので今でもちゃん覚えています。

 同時の英会話教室で教わった、A, B, C, D・・・と単純に発音していく動画が見つからなかったのですが、イメージは動画で伝わると思います。

私はフォニックスの練習のおかげで今の発音があると感じているので、発音練習したい方は1番初めにフォニックスから練習するといいんじゃないかなと思いました。

 

動画を探していると、子供向けのフォニックスの動画がたくさんあるので、小さい子向けの勉強でも活かせそう!

「あいうえおフォニックス」チャンネル

フォニックスに興味をもったので、動画を見まくっていたら、「あいうえおフォニックス」というチャンネルを発見!

一見すると子供向き?かと思いましたが、そんなことはありません。

大人でも十分勉強になる内容です。

「あいうえおフォニックス」

公式サイトも整理されていて分かりやすいので、ぜひ見てみてください!

あいうえおフォニックス」

https://aiueophonics.com/index.html

 

私が通っていた英会話教室ではアルファベットそれぞれのフォニックスの練習はしていましたが、具体的に単語を挙げての練習(論理的に説明するような)は一切ありませんでした。

もちろん子供向けだから必要ないっていうのもありますが。

大人になった今となっては、その点にすごく興味があって、どうなんだろうな〜と思う点がいろいろありますが、このチャンネルではそれを説明してくれているように感じています。

動画は毎日の更新ではなく、2, 3週間ほどで更新されるようです。

 

Youtubeでなくても書籍でフォニックスを解説したものもあるんですね。

本屋さんで見たことなかったけど、見落としただけかな。

個人的にはYoutubeの内容でも十分参考になるなと感じたのですが、もっと体系的に学びたい人には書籍はいいかもしれませんね。