空に向かって走る

ときどき英会話、ときどきTOEIC、ときどき便利なこと。思いついたことを書きためます。

HUAWEI Band2を購入!初めの活動量計にお勧め

HUAWEI Band2

HUAWEI(ファーウェイ)は中国の通信機器メーカーで、特にスマートフォンやタブレットが世界的に人気ですよね。

私もHUAWEIのタブレットを持っていますが、「コスパが高い!」のが人気の秘密だと思います。

たったの3〜5万円程度で非常にスペックに優れた製品を手に入れることができるんです。中国のメーカーなので正直好き嫌いが別れるところですが、活動量計くらいなら別に気にならないかな〜と思っています。

そんなHUAWEIが作っている活動量計がBand2という名前の製品です。

今回もコスパの高さを感じることのできる一品ですよ〜。

最近、ジムに通い始めたので運動のことを数値化するために活動量計を買うことにしました!!

f:id:upasan:20180819220932j:plain

HUAWEI Band 2 / HUAWEI Band 2 Pro | ウェアラブル | HUAWEI Japan

 

Bnad2にはBand2(無印)とBand2 Proという2種類がありますが、私の買ったのは無印のBand2です。

ProはGPS機能とVO2max(運動中に体内に取り込まれる酸素の最大量)の2つの機能が追加されています。屋外でランニングをする方はProの方が向いていますが、価格が倍近く異なります。

Band2はAmazonで5,036円!!Proは9,603円です。

(2018年8月20日のお値段)

f:id:upasan:20180819214741j:plain

活動量計選びだと有名なApple Watchは3万円以上してしまうし、Fitbitも1万5千以上はしてしまいます。Amazonで探すと無名のよくわからない中国メーカーの活動量計がたくさん見つかりますが、あまりにも無名すぎるので私にとっては選択肢に入りませんでした。HUAWEIは世界的にも有名企業なので少なくとも安心感があります。

総じてお手頃なHUAWEIは初心者にお勧めな製品だと思います。

▼Fitbitはスマートでお洒落なんです。

いつかは買ってみたいけれどやっぱりお値段がネック・・・。

もちろん高い製品の方が機能がいろいろありますが、Band2のすごいところは電池の持ち!!!

なんと21日間も持つんです。(カタログに基づく)

他の活動量計はよくても5日程度しか電池が持たないので、Band2がかなり勝っているといえます。

21日っていうと3週間近く充電いらずなので、とっても楽ですよね。

Apple Watchが続かなかった方の意見の1つに充電のめんどくささが挙げられることもあるので、その点ではBand2は継続しやすいかと思います。

 

結局のところ私がBand2にした理由は・・・、

・価格が圧倒的に安い!5,036円!!

・電池が21日持つ!

・防水!(プールでも使える)

・睡眠のトラッキングと心拍数が測定可能

安い中国の活動量計や、一部のFiitbitはプールでは使えなかったりするので、スペック的にBand2はよくできていると思いました。

 

▼パッケージの外観

f:id:upasan:20180819215629j:plain

▼中身(本体、WARRANTY CARD、Quick Start Guide、充電のアタッチメント、ケーブル)

f:id:upasan:20180819215710j:plain

充電に使うコンセントに接続する部品は入っていませんが、iPhoneなどで充電する際のやつをそのまま使えるので大丈夫。

充電のアタッチメントをなくすと充電できなくなるので、大切にしないと@@

 

Band2を使うためにはスマートフォンにアプリを導入する必要があります。

iPhoneの場合はapp storeでHuawei Wearをインストールして、Bluetoothで接続させます。 

Huawei Wear

Huawei Wear

  • Huawei Device (Dongguan) Co,. LTD
  • ヘルスケア/フィットネス
  • 無料

 2週間使って感じた「便利なところ&残念なところ」

便利なところ

1. 電池の持ちがいい!

カタログで21日間持つと記載の通り、バッテリーの持ちは非常に優れていると思います!

正確に何日間起動できているかは確認していませんが、2週間経ってもまだ余裕すら感じます。

Band2は専用の充電アダプタを使用するので、頻繁に充電を考えるとそれを持ち運ばないといけなくなります。

けれどもちょっとした出張であっても、バッテリーの持ちがいいのでその手間が省けるメリットがあります。

 

2. スマホから離れても使える

Band2はiPhoneなどのスマホと連動して使用します。(Bluetooth接続)

なので基本的にスマホと一緒に使用しますが、別に常に一緒にする必要がありません。

例えばジムへ行った時にiPhoneはロッカーへおいて、自分はBand2を装着して筋トレをする場合、Bluetoothの接続は切断されます。

けれども、離れている間もBand2はデータを蓄えてくれるので、スマホを開いたときにデータを同期してくれるんです。

なので、Band2は時計としてそのまま使用が可能なのがとても便利です!

あまりこのことについて書かれたサイトがなかったので私の中で混乱していたのですが、実際はシンプルでした。

2. 防水

活動量計は多くの方が運動などの記録付けを目的に使用すると思います。

また日常的に腕にはめているので、どうしても汗などの汚れがついてしまいます。

そんなとき、Band2はプールでも使用できるほどの防水加工がされているので、水でささっと洗うことができて気持ちがいいです!

お風呂に入る時は、お湯や石鹸が怖いのでさすがに外しています。

実際にBand2を使っている方はお風呂はどうしているんでしょう?

 

有名なFitbitのAlta HRと悩んだのですが、Fitbitは防滴使用だったのでBand2のほうが安心感がありますよ。 

Pool time

3. 軽い

Band2の重さは21g程度です。

ビジネスマンであれば通常金属の時計をはめていることが多いかと思いますので、その差は歴然です!

私は今までオフィスへ行くと時計が邪魔だったので常に外してデスクにおいていましたが、Band2であれば非常に軽いので付けっぱなしでもストレスがありません!!

 

 

ちょっと残念なところ

1. 時計の表示切り替えができない

Band2の時計画面は下の写真の通りで、時間、日付、歩数、電池残量、Bluetooth接続状況が表示されます。

f:id:upasan:20180826232101j:plain

十分な情報量なのですが、個人的には秒数のカウントが欲しかった!!

筋トレをする際のインターバル中にどうじても時間を秒数で把握したい場合があるためです・・・。

今後のバージョンアップで解決してくれることに期待です@@;

Barbell Pushup Smoke

2. 腕を返す動作で時計が表示される

無駄な電池の消耗を避けるため、基本的には画面は消えています。

手を返す(時計を見る動作)をすると画面が表示されます。

他の多くの活動量計もこうした仕様になっていることが多いと思います。

 

日常使いではこれで十分なのですが、問題は夜なんです!!

活動量計は睡眠の記録付けの目的で夜中でも付けっぱなしです。

そんなときに、寝返りを打ったときにBand2が手を返したと認識するとディスプレイが付いてしまい明るいんです@@;

つまり極端に眠りが浅いときなんかは目が覚めてしまいます・・・。

気になる人は気になるんじゃないかな〜と思います。

寝る間はオフにする機能があればいいんだけれど・・・。

sleep

寝る時にも腕時計をはめることに、初めは抵抗がありましたがすぐに慣れました。

3. 全体的な使い方が分かりにくいような・・・。

Band2を開封して、使う上での設定をするのは簡単で、様々な細かい設定はスマホ側のアプリ上で行います。

 

Band2は基本的には活動の記録を収集するのがメインの機能で、それらを解析して分かりやすく表示してくれるのはスマホです。

なので、Band2を上手に使うにはアプリの使い方を理解する必要があります!

とはいえ、アプリをどうやって使えばいいのかは自分であれこれ触って覚える感じなので、使いこなすまでに時間がかかります。

今でもよく分からないところがチラホラありますし・・・。

 

得に困っているのがiPhoneで仕様する際に、HUAWEIのアプリだけでなく、iOSに備わっている「ヘルスケア」や他の健康管理アプリとも連動が可能な点です。

いろいろ応用が聞いて便利なのですが、全体像を把握するのが難しいです。

もっとBand2が有名になって、いろんな使い方がネット上で広がるともっともっと便利になると思います@@

 

お気に入りの機能紹介

本当に基本的な機能ですが、歩数のカウントは非常に便利です。

iPhoneでも歩数のカウントを行う機能は付いていますが、Band2の場合はどんな時でも身につけているので例えばトイレに行く時や、部屋を移動する際の歩数までも数えてくれます。

なので、1日どれくらい歩いたのかをしっかりとカウントすることが可能です。

10,000歩カウントされるとバイブレーションで教えてくれます。

ちょっとした機能ですが結構嬉しいですよ。

 

ちなみに10,000歩はアプリの設定で変更できます。

10,000歩は181分のウォーキング、40分のランニング、10分のサイクリングに相当する運動量だそうです。

常にちょっとした移動でもカウントされるので案外10,000歩は簡単にクリア出来てしまいますので、変更することで一つの目標作りに貢献してくれそうです。

 

さて、これが今日の私の1日の記録です。

ジムに行って走ったので歩数が多いのと、心拍数の高い時間帯があります。

Band2は通常の歩数や心拍数の記録とは別に、運動の活動記録をつける機能があります。

私は使ったことがあるのは「屋内ランニングモード」です。

他には「屋外ランニング」「屋外サイクリング」「水泳」があります。

f:id:upasan:20180826232849j:plain

 

▼屋外ランニングモードで記録すると、より詳細なデータが得られます。

f:id:upasan:20180826234526j:plain

このモードで記録することで、より細かな心拍数を見ることが可能です。

有酸素運動をする際には、どの程度の心拍数で走るかを目安にする方も多いので非常に便利だと思います。

私も有酸素運動では脂肪燃焼を目的としているので、緑のゾーンか、黄色のゾーンで収めるのが目的ですので、こうして可視化できるのはとっても便利です!

 

ジムのランニングマシンには心拍数を測定する機能が付いていおり、そちらで測定したものと大差ないと感じています。

 

Band2によって表示される「歩幅」は恐らく身長から推算されているはずですので、実際に走った距離とはズレが生じる場合があります。

得に室内のランニングの場合は仕方がないような気がします。

まとめ:とっても満足!!運動するならお勧め 

まだ2週間しか使っていませんが、活動の記録が可視化できるのは非常に便利だと思いました。

基本的には心拍数の測定がメインになりますが、運動を行う際にそこから得られる情報は非常に多いんだな〜と驚きました。

5,000円程度なのに、ジムでのトレーニングが楽しくなりました!!運動する周りの人へも紹介したと思います@@

 

はじめは買う必要があるのか?と心配になっていましたが、実際に使ってみると軽いので常に装着することも苦にならず、むしろ活動のデータを収集するのが楽しくなりました。

有名なApple WatchやFitbitはどうしても高価なものなので、まずはお手頃なHUAWEIのBand2で初めてみるのをおすすすめします。

HUAWEIのアプリも使い方がいろいろある複雑さは感じるものの、実際に取得したデータを分かりやすく表示してくれるので、慣れればもっともっと便利に感じるのではないかと思います。

 

運動をしない人でも健康管理をしたい方にもお勧めです。安いですし@@

もっと上手な使い方があるよ〜といったご意見などがあればぜひ教えください〜。