空に向かって走る

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iPad Proを購入したら今までのiPadとは全く別物だった話

新しいiPad pro(11インチ)を購入して早くも1ヶ月が経過しました。

これまで持っていたiPadと比べて全くの別物に進化していて、毎日快適に過ごしています!

今までのiPadを持っていたけど、使いみちがなくて・・・という人も新しいiPad Proなら新発見があると思いますよ。

iPad Proで何が変わった?

今まで私が持っていたiPadは第3世代のiPadでした。

発売された当時は「新しいiPad」という名前が付けられ、Retinaディスプレイを搭載したモデルということもあって市場をザワザワさせたように覚えています。

当時の私は別にiPadの使い道があるわけでもなく、真新しさに惹かれて購入しちゃいました。

そしてそのまま特に何にも使うことなく・・・、iPhoneとMacbook Proしか使わなくなりました。

使わなかった理由は単純で、当時のiPadは「iPhoneが大きくなったもの」程度のものでした。当時のiPadはPCには圧倒的に劣る中途半端な存在でした。

なので当時のiPadを買ったけど、使い道がなく放置している人は多いと思います。

 

今まで使っていた第3世代iPad (32GB WiFiモデル)と今回購入した第3世代iPad Pro (256 GB WiFiモデル)のおおまかなスペックを比較するとこんな感じ。

機種

第3世代iPad

第3世代iPad Pro

機種代

50,915円

87,372円

CPU

A5X

A12X Bionic

メモリ

1 GB

4 GB

重量

652 g

468 g

コネクタ

30ピンDockコネクタ

USB-C

ディスプレイ

9.7インチ

2048×1536px

264ppi

11インチ

2388×1668px

264ppi

ApplePencil

×

もう見てわかる通り全くの別ものなんですよね。

お値段も相当上がりますし・・・、しかもiPad Proを使う上で重要な第2世代のApple Pencilは14,500円(税別)もしますので、揃えると10万円を超えてしまうんです@@;

もうMacbook買えちゃうじゃん!っていう値段です。

キーボード、ケース、フィルム・・・と追加すると非常に高いお買い物です。

 

今までのiPadはほとんど使うことがなかったのに、なぜ買い替えたかというと下記の通り。

どの項目もApple Pencilが使用可能になったことで達成できるようになったんです。

3) の項目はApple Pencilで書き込みが行えるというのが重要で、客先で説明する際に書き込めるため、あとで配布するときにも便利なのです。

1) 手帳を電子化したかった

2) メモ帳を電子化したかった

3) 仕事の資料をiPadで持ち歩きたかった

4) 英語学習をiPadで行いたかった

英語学習に関しては、今までのiPadでも行えた読書に加えて、書き込みやノートを取るということが可能になったため、iPad 1つあればすべてが完結できるようになりました。

 

第3世代iPad Proの購入の決め手

購入の際に頭を悩ます存在が、第6世代のiPadです。

なぜなら、こちらでもApple Pencilを使うことが可能なのです。

しかも37,800円(税別)から購入できるので、非常にコスパが高く、簡単なメモを取ったり、ネットサーフィンや動画の視聴程度であれば 第6世代のiPadの購入をおすすめします。

というかこれで十分機能します!

でもあえて私がiPad Proを購入したのには理由があるのです。

第1世代のApple Pencilは・・・、

・軸が丸いので簡単に転がってしまう:故障の原因

・キャップが取れるので充電の際に紛失の恐れ:故障の原因

・Lightningコネクタにより充電をするので折れる恐れ:故障の原因

第2世代のApple Pencilは・・・、

・磁石で本体に固定と充電が可能:快適

・マットな加工により滑らない:快適

第3世代iPad Proは・・・、

・UCB-C対応のため汎用性が高く充電も早い!:快適

・256 GBの丁度いいモデルが存在:快適

・第6世代と比較して薄い(5.9mm vs 7.5mm):快適

ということで、細かい部分を比較するとiPad Proのほうが長く使うことができるように感じたのです。

実際に店頭でApple Pencilの動きを比較すると、プリインストールされているメモ帳では第6世代のiPadの動きは決して悪くはありませんでした。

正直、第6世代のiPadを購入するつもり満々でアップルストアに行きました。

しかし、GoodNoteなどのアプリで動かしてみると、やはり若干の遅延を感じてしまいました。

ネットの書き込みでも絵を書いたり、メモをたくさん取る場合はiPad Proのほうが適しているというのは全くの同意です。

 

またUSB-Cが使えるというのも非常に嬉しいポイントです。

Lightningケーブルと比較しても、USB-Cは一般的になりつつある規格なので、他の機器と一緒に使えることが多いです。私が会社用に使っているGalaxy S9もUCB-C規格なので共有することが可能です。

今後はiPhoneでもUSB-Cが適用されると嬉しいですね!

 

第2世代Apple Pencilが便利

Apple Pencilでメモを取る

私は今回Apple Pencilデビューをしたので、第1世代のペンシルの使い勝手は分かりませんのでご了承ください。

Apple Pencilは使ってみると分かりますが、思った以上にツルツル滑ります@@;

なので文字を書く際には慣れが必要です。

ただ、この滑る感じは使用するアプリのペンにもよると感じています。

例えば、メモを取る際、私はノートアプリの代表である「GoodNotes5」を使用しています。 

GoodNotes 5

GoodNotes 5

  • Time Base Technology Limited
  • 仕事効率化
  • ¥960

  このアプリではペンの種類を「万年筆」、「ボールペン」、「筆ペン」の3つから選ぶことが可能です。さらに「ペンの太さ」を変えることが可能です。

選ぶペンの種類や太さによって個人的に書きやすいものとそうでないものがありますので、自分にあったペンと見つけるとキレイにメモをとることが出来ます。

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タッチペンとしてのApple Pencil

Apple Pencilはメモを取る以外に、画面のタップに使うことが可能ですのでタッチペンとして使用可能です。

私が特に使い勝手がよいと感じているのが、文字入力の際とネットサーフィンです。

下の写真のようなキーボードの配置にした際に、片方の指とペンシルの2つを使うとタイプミスが少なく快適に文字入力が行えます。

両方の指でタイピングをするとタイプミスをしやすいと感じるかたにはオススメできます。

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またネットサーフィンをしていると、リンクボタンが小さいことが多々あり、指でタップすると違う場所を選択していることがありました。しかしApple Pencilはペン先が鋭いため、正確に狙った場所をタップすることが可能になりますので、快適なネットサーフィンが行えます。 

おすすめのアクセサリ

iPadを使う際にケースやフィルムなど、周辺機器を購入する方も多いと思います。

私が購入してよかったものを何点がご紹介いたします。

ケース:ELTD ipad pro 11ケース

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ELTD ipad pro 11ケース iPad 11インチ2018

Amazonで購入可能なケースの中でも非常に安い1,200円ほどです。

現在Apple Pencilを収納可能なケースは非常に選択肢が少ない中、このケースはデザイン、価格ともに抜群だと思います。

カラーも5色あります。私はブルーにしました!

私が気に入っている点はペンシルが収納可能な他、ケースの背面が透明な店です。

これによってiPadのリンゴマークのデザインが損なわれることがありません。

そして非常に軽いので持ち運びが多い方でも便利です。

ペンシルははめ込み式の収納であることに加えて、磁石で本体にくっつくので、簡単にはとれません。

ガラスフィルム:エレコム ガラス ドラゴントレイル

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エレコム iPad Pro 11インチ ガラス ドラゴントレイル TB-A18MFLGGDT

私はいつもガラスフィルム派です。透明感の高さとガラス特有の手触りが好きなので、今回のガラスフィルムで選びました。

ガラスフィルムは製品の種類が多いので、他と比べて何が優れているか?などは分かりませんが、Apple PencilやFace IDがきちんと反応していますので問題なく使用できています。

ラウンドエッジ可能がされているので、ガラス面が気になることはありません。

価格も1,500円と安いのでおすすめです。 

 

充電器:Anker PowerPort PD 2

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Anker PowerPort ll PD - 1 PD and 1 PowerIQ 2.0

iPad Proのバッテリー容量は約8,000mAhもあり、これはiPhoneの2~3倍程度を意味しています。なのでどうしても充電に時間がかかってしまいます。

なのでスムーズに充電を行うためにも、適切な充電アダプタを用意してあげる必要があります。

Ankerのこの製品はPD (Power Delivery)と、独自のPower IQ2.0と呼ばれる急速充電の機能を備えていますので、スムーズな充電が可能です。

PDを使用するにはUSB-C-UCS-Cのケーブルが必要になりますが@@

ポートも2つあるので、出張先などでも活躍してくれるのでオススメです。

 

Ankerは最近では直営店をいくつかオープンしています。

都内だと南青山にありますので、直接確かめたいかたはぜひいかがでしょうか。

Anker Store 南青山
〒107-0062 東京都港区南青山2丁目27-21 ジークス青山ビル1F 

ではでは、ぜひ素敵なiPadライフをお過ごしください〜。