空に向かって走る

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GARMIN vivosmart4を購入!毎日の健康管理が楽しくなるよ

GARMIN vivosmart4とは

そもそも多くの人にはあまり馴染みのない「GARMIN」というメーカー。

ガーミンと読みます。

ランニングとか自転車を本気で取り組んでいる人には有名なメーカーの1つで、いろいろな活動量計だったり、GPSなんかを販売しています。

アメリカの会社です。

 

そこから新しく出たvivosmart4というモデルを購入しました!

アマゾンにて15,000円くらいでした。

GARMINではいろいろなモデルが販売されていますが、vivosmart4は「ライフログ」に分類されています。

 

今までファーウェイのBand2という活動量計を使っていたのですが、友人がvivosmar4を使っているのを見て機能の違いが圧倒的すぎると感じて乗り換えました笑

  

Band2と比較して思ったのは、圧倒的にvivosmart4の方が多機能であるということ。

vivosmart4そのものというよりは、ガーミンのアプリ「ガーミンコネクト」が優秀すぎるんです。

本当にコレにつきます笑

もちろん利用は無料です。

Garmin Connect™

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▼ガーミンコネクトのメイン画面

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 もうこの時点でかなり細かいです。

各項目をタップすると詳細画面へ移り、その日の記録や過去の内容をチェックできます。

 

Band2は21日間、バッテリーが持ちますし、心拍数をモニタリングすることができるし、睡眠の記録も取れる。加えて、何よりも5,000円程度で購入できるお手軽さが素晴らしいです。

ただ、健康管理にもっと真面目に取り組んで、その詳細をモニタリングしたい!となると、Band2では物足りなくなってしまいまいます。

www.tsurezure-english.com

vivosmart4の機能はあまりにも多いので、詳細は公式ページを参照してください。

私自身、もう1ヶ月使用していますがまだ新しい発見が見つかります。

Band2と比較して感じる大きな違いは、ざっくり3つ

1) 心拍数の記録がより詳細にとれる

2) Body Battery機能が面白い

3) ストレスのモニタリングが面白い

1) 心拍数の記録がより詳細にとれる

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vivosmart4を付けたままアプリを開くとリアルタイムに心拍数の表示が変化します。

Band2ではできなかったので驚きました!

Band2のを使っていた頃には、運動中に心拍数が妙に高く表示されることがありました。いつも通りのランニングだったのに190近い異常値が記録されるなど、意味不明なことがちょこちょこありましたが、vivosmart4はそんなことが一切ありません。

またジムのランニングマシンで表示される心拍数の値もvivosmar4の方が近いと思いますので、精度がいいのは間違いないと実感しています。

(Band2を悪く言うつもりではないです@@)

 

そして「心拍数」の項目をタップすると詳細画面に移ります。

過去7日間、4週間、12ヶ月をまとめて確認できるので、傾向を見ることができるんです。

仕事のある日は比較的心拍数が高く、土日には下がるような傾向が分かりました。

下段の日付を選ぶとその日の詳細が見れます。

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画面下に表示されるアイコンは、そのときのアクションに紐づけられています。

時計マークが何を意味しているのがよく分かりません汗

知っているかたがいたら教えてください@@

人間があるいているマークはMove IQという機能によるもの。vivosmart4は運動をしているとそれを認識して記録付けを自動で行ってくれます。

詳細は設定で変更できます。例えばウォーキング10分してると開始する、とか。

機能と特性:Move IQとは | Garmin公式サポート | 日本 | サポートセンター

 

 2) Body Battery機能が面白い

Body Batteryはガーミン独自の機能で非常にユニークです。

ガーミンによる定義は、

ボディバッテリーとは、心拍変動、ストレス、アクティビティなどのデータを使用して予備エネルギー量を測定できる機能です。この機能は1から100の数字でユーザーのエネルギーレベルを表示します。

数字が高いほど、アクティビティを実行するためのエネルギーが高いことを意味します。数字が低いほど、エネルギーを温存することを推奨します。ボディバッテリーの独特性とは、数時間から数日にわたるユーザーのエネルギー全体像を構築できる累積メトリックであることです。 

機能と特性:ボディバッテリーのよくある質問

アプリで表示すると下のように見ることができます。

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寝ていると回復するので、朝が1番高くなります。

日中の活動をするに連れてどんどん低下していきます。

まるで自分のHP(ヒットポイント)のように感じることができるので、ボディーバッテリーを意識することで、自己管理がより正確に行えるのではないでしょうか。

過去のボディーバッテリーの推移をみると、比較的私は規則的に変化しています笑

やっぱり土日のほうが元気です。

平日でも金曜日に向かうにつれて、回復が追いついていないことが分かります@@


 3) ストレスのモニタリングが面白い

vivosmart4はボディーバッテリーに加えてストレスについてもモニタリングできるんです。

一日の中で、ストレスをより多く感じるタイミングがありますが、それはどの程度のものなのでしょうか?vívosmart 4は、1日のストレス計測機能を使用して、バランスの取れた日、ストレスに悩まされる日、その中間の日など、あらゆることを教えてくれます。HRV (各心拍間の間隔)を追跡することで、vívosmart 4はストレスレベルを計測して表示します。ストレスレベルが上がる場合、休息が必要なことを教えてくれます。 

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ストレスレベルはけっこうリアルな内容になります笑

ボディーバッテリーと同様に時間軸での推移が確認できます。

休憩、つまりリラックスしている時間では青く表示されます。逆にストレスを感じるとピークが高くなりオレンジ色で表示されます。

上の21日の結果は会社に行った日のことです。出社した8時頃から急激にストレスレベルが上昇しています笑

帰宅する頃には休憩の青に戻っている・・・。すごい生々しい!

ストレスといっても職場にいるので気が張り詰めているという程度なのですが、vivosmar4はこんなことまでモニタリングしてくれます。

 

iPhoneの「ヘルスケア」との同期

「ガーミンコネクト」に送られたデータは、iPhoneで標準にインストールされている健康管理アプリ「ヘルスケア」に同期することが可能です。

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1ヶ月ガーミンを使っていて不思議に思っていたのが、ガーミンによって測定した歩数と、iPhoneによって測定された歩数が一致しないことがありました。

ガーミンコネクトで「10,000歩」と表示されても、ヘルスケアでは「8,000歩」と表示されてズレることがあるんです。 

なぜかと言うと、iPhoneにはiPhoneの歩数計がありますので、データソースの優先をガーミンに設定する必要があるのです。

 

▼「ヘルスケア」を開き、「歩数」→「データソース」へ

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▼編集にてデータソースを優先順位の高い順へ変える

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ここで、Connect→iPhoneの順番にしないとガーミンとヘルスケアで整合性が取れなくなります。

(バグるとかではないです。)

ヘルスケアでは健康管理のデータの母艦的な役割を担ってくれるので、この設定が1番使い勝手がいいと思います。

まとめ:毎日が楽しくなるので、買って損なし。

ざっくりvivosmart4のオススメ機能をまとめました。

基本の機能は歩数計、心拍数の管理、ストレス、ボディーバッテリーになるかと思います。さらに運動をする方はそれらの記録付けになります。 

 

▼Connectのカレンダー画面

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「カレンダー」画面では過去の振り返りができます。

アクティビティごとに色分けされるので、パッと見で把握できます。

もちろん詳細も見れます(右)

 

vivosmart4のストレス機能などのおかげで自分の健康管理を数値として把握できるので、とても楽しいです。

「健康管理って面倒そうだな」と思う方でも、きっと楽しく続けることが出来るのではないでしょうか。

ということで、vivosmart4の機能紹介でした。

また面白い使い方が見つかったらまとめようと思います。