入門ビジネス英語2017 12月号を終えて NHKテキスト
12月は音声ダウンロードチケットを利用!
先月分のNHK語学講座の入門ビジネス英語12月号の内容をひと通り終了しました。
12月分の内容は音声ダウンロードチケットを利用して、音声データをiPhoneに取り込んで学習しました。
音声が常に手元にあるため、非常に勉強しやすかったです。
また年末ということもあって、時間に余裕があったのでギリギリ終えた感じです。
スマホのアプリを利用すると、音声だけでなくテキストも手元で確認できるので、通勤時だけでなく自宅にいる際でも非常に便利でした。
それにしてもNHK語学の先生は発音がめちゃくちゃ綺麗なので、リスニングのしやすさはハンパないですね。
今ままではラジオの放送をチェックしたり、ストリーミング配信をダウンロードしたり、あれこれ工夫してテキスト代のみでやりくりしていましたが、お金を払って音声データを購入するのが学習環境としては正解だと強く実感しました@@
テキスト代+音声ダウンロードチケットを含めても毎月1,500円程度です。
私はそれにプラスでレアジョブも行うので、全てが実費だとしても毎月1万円程度の出費ですね。
そう考えると、相当コスパが相当良いことがわかりますよね。
12月のテーマ:顧客と交渉する[ビデオ会議]
12月の内容は交渉についてでした。
顧客とのやりとりがメインの内容だったので、丁寧な表現がたくさん紹介されていて、私としては非常に大満足な内容でした。
中でも今後積極的に使っていきたいな〜と思った表現がこちら。
Would you mind 〜ing:〜していただけますか?
Would you mind giving us the reason behind it ?
もう少しその理由についてお話しいただけますでしょうか?
Would you mind〜ingで、「〜していただけますか?」 という非常に丁寧な表現です。
Could you?やWould you?よりもさらに丁寧な言い方なので、顧客に対しての使い方がぴったりですね。
私自身、この表現は知ってはいたものの、実際に使った試しがないので、今後はどんどん使って身体に染み込ませたいと思いました。
また、the reason behind itで「その背景にある理由」という表現も便利だな〜と思います。
相手からもう少し情報を引き出したいときに、このフレーズがピッタリですよね。
move forward:前に進む
We'll be able to move forward.
前に進むことができます。
move forwardは非常にポジティブな表現で、物事が前に進んでいることを表す表現です。
社内でプロジェクトの進捗を報告する際にも、このmove forwardはよく使われます。
よく社内で飛び交う英語のメールでもしばしば目にするので私も今後使っていきたい表現の1つです。
going/moving forward(formal or business) in the future, starting from nowWe have a very solid financial position going forward.The strategy going forward is still undecided.Moving forward, we need to have a real plan.
Oxfordで調べるとgoingでもOKなんですね。
フォーマルorビジネスと書いてあるので、仕事で使うのにぴったりです。
We'd appreciate it if you:〜してくれたらありがたい
If you appreciate something that someone has done for you or is going to do for you, you are grateful for it.・Peter stood by me when I most needed it. I'll always appreciate that.・Thanks, lads. I appreciate it.・I'd appreciate it if you wouldn't mention it.それについて言及しないでくれたら嬉しいな。
if節の中は仮定法が適用されるので、過去形になる点が注意です。
outstanding:未解決の
TOEICでよく目にするoutstandingは「突出した」の意味ですが、その他に「未解決の」という意味での使い方があるんだそうです。(=unsolved)
オックスフォードで調べてみると、
(of payment, work, problems, etc.) not yet paid, done, solved, etc.
・She has outstanding debts of over £500.
・A lot of work is still outstanding.
・The negotiations failed to solve outstanding issues.
3つめのoutstanding issues(未解決の問題)っていう表現は仕事で便利そうな言い回しですよね。
That's a possibility, but:それもありですが、〜
相手からリクエストをかわす際などに便利な言い回しです。
完全に否定することなく、それとなく受け流している表現が上手ですよね。
「I hear what you say.」で「おっしゃることも分かります」との使い方もあるそうです。
いずれにしても覚えておいて損のない表現ですよね。
まとめ
12月の内容も非常に充実していて、上に挙げたもの意外にもたくさん勉強になりました。
入門ビジネス英語は、ビジネスメールの書き方のコツが含まれているのが個人的には非常にありがたいです。
さらに、この内容で1,500円程度という安さが継続のしやすさの鍵になるかもしれません。とはいえ、1日分の内容をしっかり習得しようとすると、なかなかハードなので、学習スタイル的なところでも上手に向き合えるようになることが課題でもあります笑
いずれにしても、なんとか踏ん張って今年は12ヶ月すべて達成できるように頑張ります!
次の1月の内容は「現地の社員を情報を交換し合う」です。
私もそろそろ海外出張などが増えてくるので、タイミングがいい気がします!
早速アマゾンで申し込んだので、明日には届くかな〜。