転職活動でTOEICのスコアがアピール材料になったお話
この度・・・。
ようやく転職活動が終わりましたーー@@!
約1年近く転職活動に励みましたが、決まるときはポン!っと決まるから不思議。
今回オファーを頂いた会社は書類選考、面接、その全てのレスポンスが想像以上にテンポ良く進み、自分でも呆気にとられています。
中途採用は新卒とは全く違って、経験やスキルを求められるため、書類で弾かれることが非常に多くて大変でした・・・。
とはいえ、現職をしながらの転職活動なので、新卒のような時間的なリミットもないし、友達の進行状況を見て焦ることもないため、マイペースに進めることが出来たのは良かったかも。
次の会社は外資系の会社で、英語を使う機会もあるし、海外出張もそこそこあるようなポジションです。
まだ仕事を初めていないので、それがどの程度かはよく分かっていませんが、これからもっと英語を勉強しないといけないのは間違いなさそう@@
今回の転職は、第二新卒のような浅いキャリアでの転職です。
こちらのサイトで紹介されているように、英語のスキルがポテンシャルのアピールに含まれるんでしょうね。
これまで多くのキャリアを積まれた方には参考にならない内容かと思います。
私のような若手で、英語を活かした転職を考えている方へ少しでも参考になればと思います。
転職活動の体験談についてはまた別の記事にしようと思います。
転職でTOEICはアピール材料になるのか?
結論で言えば、私の場合、十分アピール材料になりました。
が、今思えば、アピール材料というより、自分なりの自信だったのかもしれません。笑
上に貼ったリンクでも書かれているように、TOEICのスコアは魔法ではないですからね。
きっと英語のスキルを伸ばそうとしていた前向きな姿勢が面接で評価されていたように思います。
私は英語を活かせる仕事、または英語のスキルを伸ばせる仕事につきたいな〜という漠然とした希望がありました。
なので外資系の会社なんてピッタリ?と考えながら転職活動をしていました。
もちろん海外との接点のある日系企業も受けました。
どちらにしても、そうしたポジションはもちろん英語のスキルを求められるんですよね。
私にとって英語をアピールできるような実務経験がないので、TOEICスコア頼りな部分が非常に強かったです@@
募集要項のスコアにビビりつつ応募
転職活動をする際、いろいろな会社の募集要項に目を通すことになります。
英語を使うような仕事であれば、必ずといっていいほどTOEICスコアの目安があります。
少なくとも600点以上や750点以上といった、よく言われるスコアの区切りで記載されていることが多かったです。
スコアをある程度持っていないと、申し込みの時点でハードルを感じてしまい、応募のときから気が重いなんてことになるなんてことがよくありました。
ちなみに、リクルートのエージェントが言うには英語の実務経験がないのに、英語をアピールしたいならスコアは800以上欲しいとのことでした。
うーん、厳しい@@;笑
(800以上は受験者の上位約10%に当てはまります。)
TOEICの公式サイトではスコアごとの目安として、
海外赴任:555〜765
国際部門国際部門:655〜865
とあります。いろいろな募集要項を見る限り、あながち間違っていないかな。
とはいえ、範囲に幅があるので1番下を見るのはオススメしません。
また募集要項ではスコアだけでなく、ライティング、スピーキングのスキルが記載されることも多いので、結局のところTOEICだけでオッケーとはいきません。
そういう点でも英語を使う実務経験があれば、アピール材料としては強いんだろうな〜と感じました。
でも経験がないのは今更どうしようもないので、TOEICスコアを伸ばすことを考えて、勉強に励みました。
そうこうしていると、転職活動を頑張っているんだか、TOEICを頑張っているんだか分からない時期がありました。
6ヶ月くらいは勉強メインだったかも。
リクルートが開催している面接対策セミナーでは、「募集要項に達していなくても、応募すべき!」という話がありました。
その際は、「現時点で努力している旨を添えれば問題ない」とのこと。
なのでスコアが達していない案件であっても、積極的に応募を心がけましたし、転職エージェントもポンポン案件を持ってきます。
もちろんポンポン落ちることが多かったですが、たまーに通過したりします笑
このリクルートのセミナーは参加費が無料なので転職を考えている方にはオススメです。
私自身、友人の勧めで参加したのですが、面接対策本を買うよりもずっと充実していました。
会場に行くのは面倒ですが、やっぱりプレゼン形式で講義を受けるのはいい経験になりました。
面接でも必ず話題に挙がる英語スキル
書類選考だけでなく、面接においても英語に関する質問はたくさん飛んできました。
TOEICのスコアなかなかイイね!
なんで英語を勉強しようと思ったの?
いつから勉強をしてるの?
英会話はどのくらい話せるの?
英語に苦手意識はないの?
などなど・・・。
TOEICのスコアは話題のきっかけであり、その先にはスピーキングやライティングの話題になることが常でした。
面接に登場する方も、少なくともTOEICの受験経験があり、スコアごとのレベルや取得の難しさを理解していることが多いです。
TOEICはコツコツ継続して勉強しないとなかなかスコアを伸ばせないので、そういった継続して努力してますよ!アピールに使う人もいるそうです。
そう言う点でもTOEICのスコアを自信を持って書けるのは非常に意味がありそうですね。
私の場合、ビジネス英語については全くの経験がないので、そこは割り切ってこれから勉強していく姿勢を伝えるように心がけました。
これから更に頑張らねば(^-^;
さいごに
私のように第二新卒の方は新卒採用の際と同様にポテンシャルを重視されるので、そうした意味でも英語スキルはアピール材料となるんだと実感しました。
TOEICは書面に書くことができる上、英語スキルの線引に使われることもあるので、ハイスコアを持っていて損をすることはないと思います。
とはいえ、TOEICのスコアがあれば全て良し!ではないので、TOEICはちょっとした支え程度に思ったほうがいいかもしれません。
知り合いに資格バカと呼ばれていて、凄い優秀な資格を持っているのに仕事がイマイチ出来ない人もいますし。
ということで、私はそろそろビジネス英語を本格的に勉強せねば!
NHKのラジオ語学講座でまずは肩慣らし・・・?笑