英語学習で本当に役に立った参考書・ツールまとめ
今思えば1番のきっかけは一人でタイに旅行した際に英語が全く話せなくて恥ずかしい思いをしたから・・・。
振り返ってみるとちゃんと勉強すればある程度話せるようになるもんだな〜と思います。もちろんまだまだ込み入った話は出来ませんが@@
2016年の1月から英語の学習を始め、まずはTOEICの勉強からスタートして、その後英会話へと学習を切り替え、現在はビジネス英語が中心です。
2017年はフィリピンへ短期の語学留学をしてみたり、外資系企業へ転職したり、レアジョブを始めたりと、学習環境も大きく変わりました。
そこで過去2年を振り返って、個人的に英語学習で本当に役に立ったものを紹介したいと思います。
第1位:英語辞書(iPhoneのアプリ)
間違いなく1番多く使用したし、活躍したのはiPhoneの英語辞書です。
有料版なので買う時に非常に躊躇しましたが、全く後悔していません。
私がメインで使っているのはウィズダム英和辞書とコウビルド英英辞書の2つです。
その他にもジーニアスやオックスフォードなど様々な有料辞書がありますので、好みで選べばいいと思いますが、コスパで言えばウィズダムとコウビルドが最高(安い)です。
またこの2つのアプリは連携機能(ジャンプ)を持っているので、片方で調べた単語をもう片方のアプリで即座に検索することができます。
2,300〜2,900円ですが、個人的な経験で言えば4月ごろの入学シーズンには安くなる傾向があります。もちろん絶対ではないですが念のため@@
有料版はダウンロードしてしまえばオフラインでも利用できるので、海外でも電波を気にせず利用できますし、国内でも場所を選びません。
スマホのアプリなので常日頃持ち歩くことができるので、ふと気になったごとがあれば即座に調べることが出来るのが非常に便利です。
またスマホのディスプレイは非常に綺麗なので、電子辞書よりも見やすいのが素晴らしいです。
コウビルドは英英辞書なので、使うのに抵抗がある人もいるかと思いますが、そんな人でもコウビルドは理解しやすいように(学習者向け)記載されているので、慣れれば問題なく使えるはずです。なにより英和辞書よりも英語のニュアンスが理解できるので、メインで使わないにしろ、すぐ調べられる状態にしておくといいと思います。
オンラインの無料の辞書もいろいろありますが、やっぱり有料の辞書には情報量さらには検索性では勝てません。
とはいえ、複雑なフレーズや専門用語になるとネット検索のほうが分かりやすい解説が見つかる場合もあるので、上手に使い分けるのがベストです。
オンラインでは英和辞典・和英辞典 - Weblio辞書が個人的には好みです。
単語を検索するだけなく、例文検索もあるのが便利です。
第2位:SONYのウォークマン
本当に毎日通勤の際に使ったので、第2位はコレ!!
SONYのウォークマンです。
iPhoneじゃないですよ、SONYのウォークマンです。
iPhoneやiPodと比較しても、圧倒的にウォークマンのほうが語学学習には向いています。
なぜなら、
これまでウォークマンを使ったことがなかった私ですが、これの便利さは本当にすごいと感心しました。
特に選択した箇所をリピート再生できる機能と、クイックリプレイという約3秒戻る機能が最高に便利!!
iPhoneだとアプリを経由したり、なんだかんだ面倒ですが、すべてが標準機能で利用できてしまうんです。
まさしく学習の効率化に貢献してくれています。
詳細は下記のリンクに書きました。
しかも安い!!笑
アマゾンで16GBのモデルが1万5千円ほどで買えてしまいます。
電池の持ちもいいですし、ノイズキャンセリングも付いているので語学学習用の音楽プレーヤーとして使えば大変便利な一品です。
ただ、残念な点としては充電ケーブルが専用な端子しか対応していないことです。
SONYあるあるの大嫌いな点です・・・。
なので外出先でも充電したい場合は余計にケーブルを持ち運ぶ必要があります。
第3位:レアジョブ英会話(オンライン英会話)
これも平日は毎日といっていいほど受講して、お世話になりましたっ!
スカイプを使ってフィリピンの先生に英語を教えてもらうサービスです。
私は会社の支払いで受講しており、毎日25分間のコースです。
個人で支払っても月1万円程度なので、英会話教室へ通うよりも断然安いです。
ビジネス英語だけでなく、TOEICコースや英会話コースなど基本的なものまで揃っているので、大学生や主婦の方にもオススメできます。
まずは無料体験をしてみるのが1番です。私はレアジョブしか使用したことがないですが、その他にもオンラインの英会話サービスは増えているので比較するのもアリですよね。
レッスンが25分間って短くない?って最初は思っていましたが、これくらいでちょうど良いです。
毎日仕事もある中で1時間も受講する力がありません笑
(多くの会社員が25分でさえ継続に苦しんでいるのも事実です@@;)
毎日25分でも継続して受講するのはなかなかハードなのですが、先生と親しくなれば自然と継続もしやすくなると感じています。
もちろんキャンセルもできますし、教材も自由に選べるので負荷をかけるもかけないもその人次第で調整できます。
レアジョブはスマホのアプリで先生の予約が簡単に行えたり、教材を確認したりできるので、これまた非常に便利な仕組みが整っています。
25分の受講の時間以外にしっかり予習復習することで効果を高められるので、こうしたサポートツールはありがたいです。
電車の移動中でも復習をしたり、予習ができるので、レアジョブを日々の学習の柱にしてしまえば、おのずと英語力も鍛えられると思います。
ただ、フィリピンの先生は基本的に明るい方が多いので、実際の仕事でビジネスマンと対面したときにギャップを感じることがあります@@
レアジョブだけでなく、実際のシーンの練習も必要だなーと感じる今日この頃です(余談)。
レアジョブの先生によって自分と相性の良し悪しがあるので、まずはじめは先生探しから始めることをオススメします。
相性のほかにも、先生のネット環境があまり良くない場合があると、学習の妨げになるので要注意です。ただ最近はネット環境が悪い先生はあまり見かけなくなった気がします。(気のせい??)
第4位:NHK語学講座
私は基本的にはレアジョブメインで学習をしているのですが、補助的にNHK語学講座も利用しています。
NHK語学講座といえば、英語学習者で知らない人がいないくらいに有名ですよね。
知名度もさることながら、実際に始めてみると本当に勉強になることがいっぱい詰まっています。
当初はラジオ 英会話を利用していましたが、現在は入門ビジネス英語のコースを使っています。
いずれにしても、ラジオ英会話も入門ビジネス英語も超高クオリティにも下からわず、毎月テキストとCDを合わせても2,000円もいかないので超安いんです!!
最近では別売りのCDではなく、「音声ダウンロードチケット」というサービスが開始されたことで、より一層利用しやすい環境が整いました。
音声を購入してしまえば、自分のペースで学習ができますし、入門ビジネス英語では実際のビジネスシーンに基づいたフレーズや単語を学ぶことができます。
スピーキングのほかにもEメールのコツも含まれているので、私にとってまさにバイブルです!!仕事で英語を使う方、悩まれている方はぜひオススメですよ。
第5位:金のフレーズ(単語帳)
英語学習での基本と言えば語彙力の強化ですよね。
私はTOEIC向けの学習からスタートしたので、金のフレーズには本当にお世話になりました。正直なところ、途中でTOEICの学習をやめてしまったので、8割程度しか覚えきれていませんが、ビジネス英語だけでなく普段の英語でも使える英単語をたくさん覚えることができました。
金のフレーズを使うようになってから、TOEICのスコアがどんどん上がるようになったので、本当にすごい単語帳だと思います。
良くも悪くもTOIECに特化しすぎているため、第5位にしましたが、内容は本物ですよ!
お値段も安い!音声はネットで落とせる!最近ではアプリもあるし。
幅広い世代から支持されているのも納得の1冊です。TOEICを学習している方はぜひ使って欲しい単語帳です。
普段の英会話の学習でれば、DUO3.0や速読英単語が個人的にはオススメです。
まとめ
英語学習には多くの参考書やツールがあるので、自分にあったものを見つけるのはとても大切だと思います。
とはいえ何よりも大切なのは継続することだと思うので、レアジョブやNHK語学講座のような、習慣化しやすいツールがとても便利です。
レアジョブの先生からも、英会話教室の先生からも、とにかく英語をたくさん読むように言われるので、今後はもっともっと「読む」ということにも意識していく必要があるかなと思っています。
2018年はレアジョブと入門ビジネス英語を主軸として、英語のニュース記事を読むことにもチャレンジしようと思います。
スピーキングではディスカッションがとても弱いので、それを意識してレアジョブのコース選択をしてみようと思います。
入門ビジネス英語を今年1年継続して、仕事での効果について改めてまとめてみたいと思います。
今年も英語学習を頑張りましょう〜。