空に向かって走る

ときどき英会話、ときどきTOEIC、ときどき便利なこと。思いついたことを書きためます。

セブ短期留学へ行ってきました!その1 準備編

1週間の有給休暇を使ってセブでの短期留学へ行ってきました!

人件費の安さに加えて英語のレベルの高さから人気のあるセブ留学。

フィリピン人の多くは英語を流暢に話しますし、物価の安さを考慮しても、フィリピンでの留学はとてもオススメです。

さらに!

フィリピン人はとても陽気なので、英会話そのものを楽しむことができますよ^-^!

www.huffingtonpost.jp

Study

 フィリピンの英語レベルについて

これについては賛否両論あるのは事実です。

ネットで調べるといくらでもヒットします@@

というのもフィリピンの公用語はタガログ語であり、英語は彼らにとっての第二言語なのです。

なので、すべてのフィリピン人が英語を話せるわけではありません。

とはいえ、セブは観光地ですのでみんな話せます。

 

フィリピンの学校では基本的にすべての授業は英語を使って行われるため、きちんと勉強に励んだ方は英語を話すことができます。

年配の方であったり、勉強をないがしろにした人は英語が話せない方が多いそうです。

style.nikkei.com

大学を卒業されている、教養のある方の英語力は総じて非常に高いと考えてほぼ間違いはありません。

こうした複雑な背景のために、フィリピンの英語は特有の訛りがあったりします。

(スペイン語っぽいっていうのかな?)

が、これは個人差が強く、本当に発音の綺麗な先生はいくらでもいます。

 

なのであれこれ悩むより、教養の高い先生が多く在籍する学校を選ぶことが1番大切な気がします。

Times Transit International Normal Control AVA-968 (fleet No 186) Bauang, La Union, Philippines. 

セブ留学に必要な費用

1週間であれば学校の費用が約10万円程度、航空券6万円程度です。

その他細かい費用も含めても20万円程度で行くことができます。

 

学校ごとの料金以上に、航空券の値段がピンキリです!

いかに安い航空券を購入できるかで、全体の料金を安く抑えられると感じました。

個人的にオススメなのはLCCのセブパシフィック航空での直行便です。

往復5万円程度で購入できます。人気なので早めの購入がオススメです。 

私は売り切れて買えませんでした@@!

 

長期で滞在する際はビザの手続きなどが発生しますが、1週間であれば不要です。

学校によって食事が付いたり、付かなかったりするので、それによってもだいぶ留学スタイルが左右されます。

とはいえフィリピンの物価は安いので現地での出費はそこまで気にならないかも?

例えばコーヒーショップでアメリカンのMが90ペソ(200円程度)でした。

地元の食事処で昼食をとったときは、40ペソ(100円程度)と破格でした@@;

学校選びのあれこれ

セブへ留学すると決めたら、まずは学校選び!!

Googleでセブ 留学で検索すると山のように学校が紹介されていて、選びきれません(・・;)

料金で選ぶより、学校ごとの特色を比較して選ぶのが良さそうです。

セブ留学を検討する際に、多くの方がネットでみるサイトが俺のセブ島留学です。

ceburyugaku.jp

非常に情報量が多いのですが、若干情報が古いとの噂があるので要注意です@@!

真剣に学校選びを検討している方は、セブ留学についての書籍が出ていますので、そちらに目を通すのもいいかと思います。

上の書籍はセブ留学のことに加えて、観光の点についても書かれています。

各有名な学校の紹介がされているので、学校選びには非常に役に立つと思います。

こちらの書籍は、セブ留学の歴史から詳しく書かれているため、きちんと納得した上で留学を決めたい方にはオススメです。

タイトルからも伝わってきますが、ビジネスパーソンのような確実な効果を得たい方には、納得が得られる内容が書かれています。

先の書籍よりもずっと内容は濃いです。

 

以下の記事はQQイングリッシュという学校について書かれています。

一週間という短期での留学であれば、おおよそ次のような感想に至ると思います。

 

 FEAセブシティ校に決めたワケ

結局のところ、私はFEAセブシティ校という語学学校へ留学しました。

FEAはセブシティ校の他にプレミアム校というホテルグレードの高い学校もあります。

お値段の安さからセブシティ校を選びましたが、プレミアム校でも良かったかも?とも思っています笑

その内容についてはのちのち。

 

私個人の決め手となったのは、以下の4点です。

・ホテル滞在型で個室を持てるので、自分の時間を管理しやすい

・1日8コマなので短期でも充実できる

・朝食付き(昼と夜はなし)

・桐原書店との提携による安心感

 私は性格的に大人数での集団生活が苦手なので、ホテルで自分の部屋を持てるのには大きな安心感がありました。

口コミでは学生さんよりも社会人の方が多いと聞いていたので、落ち着いた環境があるように感じました。

この点については時期のタイミングなどもあるので、なんとも言えない印象です。

 

さらに少人数の学校なので、私の性格にぴったりかと感じました。

 

FEAは1日8コマ以上を組むことが可能で、短期でもスパルタ学習することができます。

基本コースでは6コマがマンツーマンレッスン、2コマがグループレッスンです。

追加料金を払えば、すべてをマンツーマンへ変更が可能です。

 

昼と夜の食事は付きませんが、朝から朝食を探すのは億劫だと思ったので、食事の点でも妥協できました。

昼と夜の食事についてはのちのちの留学体験内容の記事でまとめます。

 

桐原書店との提携は私の中で最も安心感のあるものでした。

桐原書店 | 大学受験(英語・国語)対策は桐原書店で!TOEIC& 教材も充実!

 

持っていったほうがいいもの

個人的に「コレは持っていって良かった!」、逆に「持っくれれば良かった!」といったものを紹介します。

パスポートとか、ビザ申請用の写真といった当然のものは除きます。

1) 国際キャッシュカードまたはクレジットカード

フィリピンではクレジトカードが浸透していないので、基本的にすべて現金で支払います。

1週間程度の滞在であれば、日本円を多めに持っていってその都度両替するのがいいかと思います。

一方で、長期で滞在する場合はどうしても現金を引き出すという場面が発生します。

国際キャッシュカードであれば現地で現金を引き出すことが可能になるので、非常に便利です。

ceburyugaku.jp

また、海外でキャッシングが可能なクレジットカードでも対応が可能です。

ただし、引き出し限度額を0円に設定している場合、当然ですが使用できませんので日本にいるうちに限度額の確認をお忘れなく!

 

私は限度額を0円にしていたので、全く使い物にならずに後悔しました@@;

2) マグカップ/水筒

フィリピンの気候は1年中温暖で、水分補給がとても大切です。

私の留学したFEAのホテルにはウォーターサーバーが備え付けられており、飲水はそこで貰うことができました。

恐らく、他の学校でも簡単に飲料水を手に入れることが出来ると思うので、水筒のような持ち運びの出来る入れ物があると便利です。

もちろん現地で購入しても大丈夫です。

3) 上着

フィリピンの気候はとても温暖ですが、エアコンをガンガンにかけるため、室内が寒いなんてことがよく有ります。

学校だけでなく、ショッピングモールでも少し肌寒く感じることがあるので、一枚羽織れるものがあると安心です。

4) 電子辞書

フィリピン人はもちろん日本語を話しませんので、授業はすべて英語で進行します。

分からない単語があれば逐一調べる必要があるため、電子辞書は絶対に持っていきましょう。

紙の辞書では調べるのに時間がかかり非効率的です。

もちろん「コレってどういう意味ですか?」と質問するのも大切ですが、英語で説明されるので、辞書という最終的な頼りどころがないと終着点が見えないこともあります@@

特にスマホのアプリの電子辞書は持ち運びにも便利で、かつインターネット環境がなくても使用出来るため本当にオススメです。

www.tsurezure-english.com

5) 文法書(Forest, 一億人の英文法など)

英語の授業を受けていると、しばしば文法の確認をしたくなる場面がちらほらあります。

インターネットで検索してもいいのですが、基本的にフィリピンのネット環境は非常に悪いです!

喫茶店でWi-Fiのパスワードを聞いたものの接続できない!なんと事すら有りえます。

個人的にWi-FiルーターやSIMを購入してネット環境を構築するのもオススメですが、現地では日本の書籍は購入出来ないため、お守りとして信頼できる文法書があると安心です。

6) 細かな生活用品

現地のスーパーやモールでも購入が出来ますが、日本から持っていくべきものは爪切りです。1週間という短期間であっても、思った以上に爪が伸びます。

我慢できる方は不要ですが、フィリピンの爪切りは質が悪いです@@

 そして衛生面が気になる方にはウェットティッシュがオススメです。

ローカルな屋台に行くと手を拭くものがなかったりしますので必須レベルかと。

まとめ

セブ留学は非常にお手頃価格で参加できる留学です。

学校の種類が非常に多いので、何を優先したいか?を明確にすることが留学成功のポイントに感じました。

短期の留学であれば、なおさらですよね。

私は学校で10万、飛行機7万、現地で3万を使ったので、合計20万円程度でした。

 

長期の留学を考えている方は、立地条件も大きなポイントになると思います。

セブ島とマクタン島とで雰囲気がずいぶん異なります。

長期で滞在する方の多くは、勉強だけでなく様々な観光やアクティビティに参加するようなので、羨ましい@@!

大学生のようなまとまった時間を作りやすい方には、是非とも長期での留学をオススメしたいです。