【BOSE SoundLink around-ear wireless headphones II】ワイヤレスには想像を超える快適さがあった。
以前の記事でウォークマンが断然オススメ!としてご紹介しましたが、今回はイヤホンについて記事にしたいと思います。
付属のノイズキャンセリング機能付きイヤホンに大満足だった私ですが、コードの煩わしさからワイヤレスヘッドフォンを買いました。
ワイヤレスのヘッドフォンは各社いろいろと製品があります。
おすすめは断然BOSEです!!
BOSEといえば最高峰のノイズキャンセリングヘッドホンで有名で、そっちも魅力的ですがワイヤレスにはワイヤレスの魅力がいっぱいです(^-^)/
BOSEのワイヤレスタイプには、耳を覆うアラウンドイヤーと、耳に載せるオンイヤーの2種類があります。
今回はアランドイヤーをご紹介。
BOSE SoundLink around-ear wireless headphones IIとは
1) Bluetoothによりワイヤレス再生が可能
ウォークマンはもちろん、iPhoneやその他のスマートフォン、PCなどどペアリングが可能です。接続状況は音声で読み上げてくれるので、誰でも簡単に使うことが出来ます。
「iPhoneと接続されました。」等
電波はある10m程の距離まで届くので室内での利用にもオススメです。
付属のコードを使用すればワイヤレスでなくても使用可能で、音質がワイヤレスのときよりやや綺麗になると言われています。
2) 15時間の連続再生が可能
他社でもいろいろなワイヤレスヘッドフォンが発売されていますが、15時間というのは圧倒的です!充電はmicroUSBで行います。
汎用性の高いmicroUSBという点も◎ですね。
バッテリーが切れても付属のケーブルで接続すれば使用できるのも素敵です。
電源をONにするとバッテリー残量を音声で案内してくれるため、突然切れるといった心配がありません(音声は日本語、英語などに変更可)。
”バッテリー80%”というように女性の声でアナウンスされます。
さらに、iPhoneでペアリングすると画面に電池残量を表示することができます。
赤い四角で囲ったのがヘッドフォンのバッテリー残量です。
私の愛用しているウォークマンSシリーズにもBluetooth機能が付いていますし、もちろんiPhoneにも搭載されています。
Blouetoothには規格があり、ウォークマンSシリーズは「2.1」という規格です。
一方で、iPhone6Sは「4.2」です。
「2.1」という規格は省電力モードが搭載された規格で、「4.2」はさらなる省電力モードが搭載された規格です。
音楽を再生する上で、これらの規格の違いによる変化は感じません。
ただしBluethooth接続する際にiPhoneの方が速攻でペアリングされる違いがありますが、規格によるものなのかは不明です。
3) 付け心地の良さ!そして高い耐久性
イヤーパッドにふわっふわの低反発素材が使われており、さらにバンドの絶妙のバランスのため、高い遮音性があります。
そして、わずか195 gという超軽量のため装着していても首が疲れにくいです。
女性にもお勧めできる軽さと2色のバリエーションによりプレゼントにも良さそう。
同価格帯のヘッドフォンでの比較
SONYの「h.ear on Wirelee」は290 g
beats by dr.dreの「BT OV STUDIO WIRELESS」は260 gなので、圧倒的な軽さ。
ちなみに「iPhon6」は128 gなので、その軽さが伝わるのではないでしょうか?
髪の毛に触れるセンターの素材は合皮で汚れが付きにくいもの◎です。オンイヤーは布地なのでやや汚れやすい印象です。
特に白いモデルの方が汚れが気になりますが、こうした素材が使われているのはありがたいですね。
左は折りたたんだ様子。
カップが90°回転して水平になります。
内側に収納はできません。
beats by dr. dreのヘッドホンもコンパクトになる点が魅力的ですが、センターが折れやすい、壊れやすいという口コミが多いのでオススメしません。
Bluetoothモデルでも十二分にBOSE品質
Bluetoothはとても高い安定性!
ヨドバシカメラの多くの電波の飛び交う展示スペースでも、他の電波による影響は全く受けませんでした。
1度接続してしまえば、有線のヘッドホンと変わりません。
注意:Bluetoothのアンテナ部分は触らないほうが◎
Bluetoothを発する機器のアンテナ部分を触ると干渉されることがあります。
BOSEの方もアンテナ部分になる箇所を触れると干渉の原因になると教えてくれました。
特にウォークマンを手であちこち握ると音飛びします。ポッケや鞄に入れていればそうしたことにはなりません。iPhoneはそこまでではないですが、これもBluetooth規格の違いでしょうか?
また、Bluetoothは金属やコンクリート、防弾ガラスは電波の干渉を受けやすいので、それらで囲まれる環境は避けた方がいいでしょう。
音楽を再生していない時にサーというホワイトノイズは全く発生しません。
音質については、低音も高音も主張しずぎないバランスがとれた音だと感じます。
POPやロックのようなややアップテンポの曲との相性が良いと思います。 耳にはめ込むイヤホンと違って、耳穴への圧迫感がないのも心地いいです。
またオンイヤータイプのため誰の耳でもフィットします。
BOSEのヘッドフォンはスタイリッシュなので、所有欲を満たしてくれますよ。
ワイヤレスのヘッドホンにして通勤通学の時間を快適なものにしませんか?